外資系とは
外資系とは外国資本で運営されている企業
外資系企業とは文字通り外国資本によって運営されている企業をさします。また、その資本比率は外資100%の会社もあれば、10%とか20%の会社もありさまざまです。特に何%以上が外資系といった定義はありません。ここでは外国資本が50%以上で外国企業が実質的に支配している会社を外資系企業としておきます。
一般に、外資系というとアメリカ系の会社を想像してしまいますが、多くのヨーロッパ系の外資系も存在します。また、最近はインド、韓国や中国、いわゆる新興国からの進出も増えています。
外資系の歴史
意外に古い外資系の進出
ジャーデンマセソンという会社が日本に上陸したのは幕末です。シティバンクは20世紀の初め、そして、ドイツの医薬品メーカーのバイエル、コーヒーのネスレ、アメリカンエクスプレス、IBM、石油元売会社、フォードなどは戦前から活動しています。
1950〜1980
戦後のこの年代にはオランダのフィリップス、コカ・コーラ、ペプシ・コーラ、スリーエム、メリルリンチ、ゼロックス、モトローラ、モルガンスタンレー、マクドナルド、P&Gなど多くのアメリカ系の会社が数多く進出してきました。
1981〜1999
90年代は最も多くの外資系が進出してきた時代です。BMWややメルセデス・ベンツなど車関連会社、マイクロソフトなどのコンピューター・ソフト関連会社、そして、多くの銀行や証券会社など金融関係会社も相次いで進出してきました。
2000〜
そして、2000年以降は韓国、中国、インドなどいわゆる新興国といわれる国々からの進出が始まりました。今後ますますこれらの国々からの進出が増えることでしょう。そういった意味では今までの外資系という概念は変わりつつあります。



